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【医師監修】認知症の種類ごとに見る原因と予防

認知症と聞くと「物忘れがひどくなる」「自分自身や家族のことも忘れてしまう」「迷子になりやすくなる」といった症状を思い浮かべるかもしれませんが、実は認知症にはさまざまな種類があり、症状もそれぞれ異なります。

代表的な認知症は4大認知症と呼ばれており、それに該当するのは「アルツハイマー型認知症」「レビー小体型認知症」「血管性認知症」「前頭側頭型認知症」です。この4つは認知症患者の約9割以上を占めており、もっとも多いのがアルツハイマー型認知症。次に多いのが血管性認知症で、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症と続きます。

参照元:厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_recog.html)

それぞれの認知症によって現れる症状や対処方法も変わってきますので、基本的な知識をしっかりと身につけておきましょう。

アルツハイマー型認知症

アルツハイマー型認知症は、認知症のなかでもっとも患者数の多い疾患。脳の神経細胞にアミロイドβという特殊なタンパク質が蓄積することで、記憶障害・見当識障害・実行機能障害といった症状が現れます。

一度発症したら完治することはほとんどないと言われているため、何よりも予防が大事。日々の予防手段や取り入れたい栄養素などをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

アルツハイマー型認知症の
原因と予防法

血管性認知症

血管性認知症は、アルツハイマー型認知症に次いで多く見られる認知症。脳梗塞や脳出血といった、脳血管のトラブル後に症状が現れます。これを予防するには、脳血管トラブルの原因となる生活習慣病を予防することが重要です。

毎日の生活の中で心がけたい対策法や、血管性認知症予防への効果が期待できる成分をご紹介していますので、目を通してみてください。

血管性認知症の原因と予防法

レビー小体型認知症

レビー小体型認知症とは、アルツハイマー型認知症と同じく特殊なタンパク質が脳に蓄積することで起こる認知症。そのタンパク質をα(アルファ)シヌクレインといい、それが凝集したものをレビー小体と呼びます。

幻覚や体がうまく動かなくなるパーキンソン症状が特徴的で、周囲のサポートが欠かせない疾患です。主な症状や対処法について、しっかりと知っておきましょう。

レビー小体型認知症の原因と予防法

前頭側頭型認知症

脳の中にある前頭葉と側頭葉の神経細胞が壊れ、脳が少しずつ萎縮していく認知症です。他の認知症と異なり、指定難病に指定されています。症状として目立つのは行動異常で、人格が変わったかのように見えるため精神病と間違われることもしばしば。

どのような症状が見られるのか、その予防法にはどのようなものがあるのか、チェックしておいてください。

前頭側頭型認知症の原因と予防法

糖尿病性認知症

糖尿病性認知症とは、糖尿病患者に見られる認知症です。血糖値が高くなることで起こる脳血管障害や、アルツハイマー型認知症の原因物質アミロイドβを分解するインスリン分解酵素の働きが鈍ることにより、発症すると言われています。

この糖尿病性認知症の予防には、血糖値をコントロールするための食事療法・運動療法が欠かせません。取り入れたい成分についても触れていますので、ぜひ参考にしてください。

糖尿病性認知症の原因と予防法