このカテゴリでは、認知症予防によいとされる食品をピックアップ。それぞれに含まれる成分と、摂取量の目安などについてまとめました。
青魚とは、イワシ・サンマ・アジ・サバといった背の部分が青い魚のこと。この青魚にはDHA・EPAといった脳によいとされる成分が多く含まれており、認知症予防や生活習慣病予防の観点からも積極的な摂取が望まれています。
近年、鶏肉に含まれるイミダゾールペプチドという成分に認知症予防効果があるとされ、注目を集めています。ここではイミダゾールペプチドの働きや、鶏肉に含まれるその他の成分、摂取量の目安や上手な食べ方をまとめています。
たっぷりの野菜や果物は、認知症につながる生活習慣病を予防するためにも必要な食材。ここでは、野菜・果物に豊富に含まれるポリフェノール・ビタミン・食物繊維といった成分の働きをご紹介しています。
豆腐・味噌・納豆・油揚げなど、和食には欠かせない食材である大豆製品。この大豆製品に含まれるイソフラボンやサポニン、大豆レシチンといった成分には、認知症予防につながる働きがあると言われています。
ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含み、低カロリーでダイエットや美容づくりでも注目されているキノコ類。ここでは軽度認知症の発症リスクを下げると言われているエルゴチオネインやその他の成分、ヤマブシタケなどの情報をご紹介しています。
アーモンド・くるみ・マカダミアナッツなど、健康や美容によいとされるナッツ類。このナッツ類にはオレイン酸やα-リノレン酸など、脳や体に不可欠な成分がたっぷりと含まれています。その成分の働きをチェックしてください。
ラズベリー・ブラックベリー・ブルーベリーなどのベリー類には、ポリフェノールやビタミンなどの成分が豊富。その中でも、アントシアニン・レスベラトロール・エラグ酸といった、認知症予防が期待できる成分をご紹介しています。
牛乳を原料とした、チーズ・ヨーグルトといった乳製品。カルシウムをはじめとするミネラルや、ラクトフェリンなどのタンパク質が含まれており、認知症予防のためにも積極的に摂取したい食材です。
緑茶の健康成分といえばポリフェノールの一種であるカテキンですが、緑茶にはアルツハイマー型認知症の予防効果があるとされるエピガロカテキンガレートが含まれています。その効果をぜひチェックしてみてください。
ブドウを原料につくられるワインは、認知症予防の食事スタイルとして推奨される地中海食やマインド食でも「積極的に摂取したい食品」のひとつとされています。含まれる成分と、期待できる働きをまとめました。
糖尿病の予防効果などで注目されているコーヒーですが、含まれているカフェインやクロロゲン酸には、認知症予防につながる働きがあるとされています。1日あたりの摂取量の目安なども参考にしてみてください。
認知症予防によい食事方法とされる、地中海食に欠かせないオリーブオイル。ここでは、オレオカンタール・オレイン酸・オレウロペインといった成分の認知症予防効果や、上手な摂取方法についてまとめています。
美容や健康効果で、一時期ブームになったココナッツオイル。このココナッツオイルにはアルツハイマー型認知症の予防改善効果があるとされています。含まれる成分の詳細や働き、摂取量の目安についてチェックしてください。
ミツバチが花から集めてきた蜜の中には、フラボノイドやビタミン・ミネラルといった栄養素がたっぷりと含まれています。なかには認知症予防効果が高いとされる成分も含まれており、必見の食材です。
血糖値を上げにくい食材として注目されている、玄米や全粒粉。ここでは、フェルラ酸やγ(ガンマ)-オリザノール、イノシトールといった成分と、それらの健康効果についてまとめてみました。
さまざまなスパイスがある中では、認知症に良い働きを与えるものがあるとされています。この記事では、どのようなスパイスが認知症に働きかけると期待されているのか、また一回の摂取量などについてまとめました。